日本でヴィーガンは食べられる? 答えはイエス——鍵は「だし」
まず結論
日本でもヴィーガンは十分に食べられます。そして年々その環境は良くなっています。ただ正直に言うと、初めての人がまず引っかかる食材がひとつあります——だしです。見た目は完全に植物性の一皿(味噌汁、煮物、麺のつゆ)でも、魚で作られていることがあるのです。だしを意識して尋ねられるようになれば、日本での食事は一気に開けます。
これは日本で植物性に食べるための入口ガイドです。ここから、最もよく迷う疑問——日本のラーメンはベジタリアン?——や、実店舗ベースの東京ヴィーガン・ベジタリアンガイドへ進んでください。
覚えるべき一語:だし
だしは和食の土台となるうま味のスープです。日常的なだしは昆布(植物性)に加えて鰹節——燻して乾かした鰹(魚)の削り節——で取ります。煮干し(乾燥した小魚)を使う場合もあります。器の中に魚は見えませんが、つゆの中に入っています。
良い知らせは、完全に植物性のだしも伝統的に存在することです。昆布だし(昆布のみ)や椎茸昆布だしは精進料理でも広く使われる正統な選択肢です。だから尋ねるべきは「ベジタリアンですか?」だけでなく「だしは昆布ですか?」です。
ヴィーガンが強い場所:精進料理
日本には何百年もの植物性料理があります——精進料理、つまり寺院の食事です。肉も魚も、においの強いネギ類すら使いません。教義として植物性なので、後付けではない確かな土台です。詳しくは精進・寺院ベジタリアンガイドを。
寺院以外でも、東京には完全ヴィーガンのラーメンや、肉食派をだますほどの植物性「肉・魚」、ヴィーガンのベーカリーまで揃っています。まずは東京のベスト・ヴィーガンラーメンから。
注意したい「隠れた動物性」
だし以外でよくある落とし穴:
- 野菜や豆腐、お好み焼きの上の鰹節。
- 天ぷらの衣やマヨネーズ、パンに塗られた卵。
- デザートや飲み物のはちみつ・ゼラチン・乳製品。
- チャーハンや餃子、「野菜」炒めのラードや鶏脂。
- 野菜料理に使われる魚醤・オイスターソース。
厳格なヴィーガンは、だしとトッピングを毎回確認しましょう。
どこでも食べやすい植物性のもの
専門店でなくても選べます。ざるそば(つゆが昆布だしか確認)、野菜天(衣の卵に注意)、いなり・野菜の寿司、枝豆、揚げ出し豆腐(つゆを確認)、梅干しや昆布のおにぎり、コンビニやカフェの果物・ナッツ・植物性ミルクのラテなど。
日本語で伝える
- 私はヴィーガンです。
- 肉・魚・卵・乳製品は食べられません。
- だしは昆布ですか?
スタッフに見せられる一覧は日本語の食事制限フレーズ集に。
関連:グルテンや乳製品
植物性の人はグルテンや乳製品も避けていることが多いもの。普通の醤油には小麦が入っているため、ヴィーガン=グルテンフリーではありません。両方必要なら東京グルテンフリーガイドを。乳製品だけ避けたいなら乳製品なしの東京を。
まとめ
日本でヴィーガンは食べられるか? イエス、しかも年々良くなっています。「だし」という一語を押さえ、フレーズカードを持ち、精進料理と新世代のヴィーガン店を頼れば、思った以上に良い食事ができます。
