食事制限ガイド
餅(もち)はグルテンフリー?基本はOK、例外は3つ

結論から
甘党に朗報。プレーンな餅はグルテンフリーです。もち米を搗いて作り、英語の紛らわしい名前に反して「glutinous」はもちもちした食感を指すだけ——タンパク質のグルテンとは別物で、米にグルテンはありません。大福(あんこ入り)、きなこ餅、米ベースの和菓子の多くは、セリアックにも本来安全です。
知っておくべき3つの例外
- 醤油だれ。みたらし団子など、しょっぱい醤油だれは小麦で醸造した醤油製——つまり茶色く艶のあるタレの焼き餅はグルテンフリーではありません。
- 関東風くずもち。紛らわしいことに、東京を含む東日本で売られる「くずもち(久寿餅)」は伝統的に発酵させた小麦でんぷんから作られ、米でも葛でもなく、確実にグルテンフリーではありません。葛粉で作る関西の葛餅は問題ありません。
- コンタミ。共用の粉で打ち粉した餅や、小麦菓子も扱う厨房で作った餅は微量が移ることが。厳格なセリアックには重要です。
安全に食べられる場所
専用のグルテンフリー・ヴィーガン和菓子カフェ(下記の推し)は、おはぎ・大福・わらび餅を小麦不使用の厨房で作ります。わらび餅(わらび粉)や白玉(米粉)も本来グルテンフリー。全体像はグルテンフリー東京ガイドへ。レシピは様々なので、大事なときはタレと厨房を確認してください。
対応を確認した店
FAQ
- 餅がグルテンフリーなら、なぜ英語で『glutinous』?
- ここでの『glutinous』は『もちもち』の意味で、米の食感を指す言葉。タンパク質のグルテンとは別で、もち米にグルテンは含まれません。
- くずもちはグルテンフリー?
- 地域によります。関東・東京風のくずもちは発酵小麦でんぷん製でグルテンフリーではなく、葛粉で作る関西のくずもちは大丈夫です。
