編集部の推し
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- デート
1989年から続く木のぬくもりの渋谷の喫茶店。アンティークカップで供される炭火焙煎ハンドドリップは、ブルーボトル創業者に影響を与えたとも言われる。
ここで食べられる?
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店舗情報
- 住所
- 東京都渋谷区渋谷1-15-19 二葉ビル2F
- 最寄駅
- 渋谷駅
- ジャンル
- 喫茶店
- 価格帯
- ¥¥
- 看板料理
- 炭火焙煎ハンドドリップとシフォンケーキ
茶亭羽當(さてい はとう)は、渋谷駅東口から宮益坂を3分ほど上った二葉ビル2階にある喫茶店。1989年の創業で、東京の老舗コーヒー店の中でも特に評価が高く、食べログの「喫茶店 百名店 2026」にも選出されている。
この店の魅力は速さではなく手間にある。炭火焙煎の豆を一杯ずつハンドドリップで淹れるため、一杯が出てくるまで10分以上かかることも珍しくない。ブレンドは酸味と苦味のバランスが取れた万人向けの味わいで、ほかにも数種のシングルオリジンが用意されている。もう一つの名物が、開業当初は300客ほどだったものが今では700客近くまで増えたという蒐集品のカップ——有田焼やハンガリーのヘレンドをはじめ国内外の窯元から集めたもの——で、客ごとに違う一客が運ばれてくる小さな儀式も常連客が通う理由の一つ。自家製シフォンケーキ(メープルや抹茶など日替わりの味)も人気で、閉店前に売り切れることが多い。
予算の目安は食べログ掲載の情報で1,000〜1,999円程度、昼夜とも同水準とされている。支払いは現金のみでカード・電子マネー・QR決済は不可、予約も受け付けていないため、週末や夜は待ち時間が発生しやすい。簡単な英語メニューは用意されているが、飲み物名の表記が中心で説明は少なく、スタッフとの英会話にも限りがあるとの声がある。過度な期待をせず、翻訳アプリを併用すると安心だろう。
食事制限については、ヴィーガン・ハラール・グルテンフリーいずれの認証や表示も確認できなかった。ブラックコーヒー自体はヴィーガン対応だが、看板のシフォンケーキには卵・小麦(通常は乳製品も)が使われており、厨房もアレルギー対応を前提とした体制ではない。厳格な制限がある場合は、思い込みで注文せず必ずスタッフに直接確認したい。木のカウンター、生け花、クラシック音楽、壁を埋める古いカップの数々――そうした空間そのものが、食事制限の有無にかかわらず訪れる価値のある理由になっている。
最終確認 2026年7月
営業時間や情報は変わることがあります。訪問前にご確認ください。






