編集部の推し
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- 気軽
神田カレーグランプリ初代王者の本店で、果実のコクが効いた濃厚な欧風カレーは、まず丸ごとのじゃがいもから始まる。
ここで食べられる?
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店舗情報
- 住所
- 東京都千代田区神田神保町2-3 神田古書センター2F
- 最寄駅
- 神保町駅
- ジャンル
- 欧風カレー
- 価格帯
- ¥¥
- 看板料理
- ビーフカレー(秘伝のスパイス・丸ごとのじゃがいも添え)
神保町の「ボンディ」は、1973年創業の欧風カレー専門店。フランスで美術を学んだ創業者・村田紘一氏が、現地で触れたブラウンソースの技法を持ち帰り、日本のカレーと融合させて生み出した一皿は、後に東京中に広がる「欧風カレー」というジャンルの原点の一つとされる。なお2011年の第1回「神田カレーグランプリ」については、大会公式の受賞店記録ではボンディの系列店・神田小川町店が優勝店とされており、神保町本店自体の受賞ではない。とはいえ神保町本店はボンディ創業の地であり、以来、日本屈指のカレー激戦区・神保町を象徴する店であり続けている。
店舗は神田古書センター(古書店ビル)の2階にあり、神保町駅(都営三田線・新宿線・東京メトロ半蔵門線)から徒歩約1分。予約は受け付けておらず、完全に一見客の並び覚悟という営業スタイルだ。特に平日の昼どきは階段まで行列ができるのが日常なので、混雑を避けたいならピーク時間を外すか、待つ前提で訪れるのが賢明。
メニューはビーフ、チキン、ポーク、海老、マッシュルーム、チーズ、野菜カレーなど全12種類ほど。看板はビーフカレー(1,800円前後)で、どの皿もライスにチーズをのせ、かっぱ漬けと梅干しを添え、茹でじゃがいもを別皿で付けるのがボンディ流。食べログの表示では、一人あたりの予算はおおよそ1,000〜1,999円のレンジとなっている。
食事制限については注意が必要だ。ヴィーガン・ベジタリアン・ハラルいずれの認証も受けておらず、グルテンフリー対応も公表されていない――ルーは小麦粉でとろみを付けたものであり、アレルゲンや調理器具の共用に関する詳細情報も店側から公開されていない。メニューには野菜カレーがあるものの、ベースのルーやスープが完全に肉不使用かどうかは確認できていないため、ベジタリアンやヴィーガンの旅行者は必ず注文前にスタッフへ直接確認してほしい。メニューは基本的に日本語のみで、専用の英語メニューがあるかは確認できなかった。写真付きの品書きや指差し注文で対応できることが多い、という程度に留めておくのが誠実だろう。
この料理についてもっと知る:明治期に英国海軍経由で伝わったルウの成り立ち、辛さやライス量の選び方、東京の他のカレー名店については、カレーライスの記事もあわせてどうぞ。
最終確認 2026年7月
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