ジョン・レノンとオノ・ヨーコも訪れた1959年創業の入谷の老舗。庭を望む座敷で約300年続く普茶料理を味わえる。

ここで食べられる?

編集部が現地で確認した対応

これを店員さんに見せてください

ベジタリアン

私はベジタリアンで、肉と魚は食べません。

Watashi wa bejitarian de, niku to sakana wa tabemasen.

I'm vegetarian — I don't eat meat or fish.

  • この料理に肉や魚のだしは入っていますか?Does this dish contain meat or fish stock?

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店舗情報

住所
東京都台東区竜泉1-2-11
最寄駅
入谷駅(日比谷線)
ジャンル
普茶料理(精進料理)
価格帯
¥¥¥
看板料理
個室の座敷で味わう普茶料理のコース

入谷駅から徒歩10分、浅草にほど近い竜泉の静かな寺町で、普茶料理 梵は1959年の開業以来、同じ場所で普茶料理を出し続けている。約360年前に黄檗宗の禅僧が中国から伝えたこの精進料理は、肉・魚はもちろん、ねぎやにんにくといった匂いの強い野菜も使わない。ジョン・レノンとオノ・ヨーコが訪れたことでも知られる一軒だ。

コース(6,000円〜10,000円)は蓋付きの器で一品ずつ運ばれ、席で蓋を取る瞬間にちょっとした驚きがある。常連が名前で注文する大豆製の「もどきうなぎ」は甘辛く香ばしいタレが決め手で、17世紀の宇治・黄檗山萬福寺の台所から伝わる煮物「雲片」も看板の一品。個室は座敷が中心だが、正座が難しい客のために掘りごたつ式の椅子席を備えた部屋もあり、低い窓の外に小さな庭が見える設えだ。梁や竹をそのまま生かした室内は、しつらえに凝りすぎず、木の温もりが残る落ち着いた空間になっている。

精進料理ならではの注意点もある。ねぎ・にんにく抜きは流行のヴィーガン対応ではなく仏教の戒律に基づくもので、味の軸は野菜と昆布の旨みにある。健康志向でヴィーガンを選ぶ人には、想像するような刺激的な風味は薄いかもしれない。

実用面では、全席完全予約制(03-3872-0375、当日キャンセルは料金が発生)。英語の概要リーフレットはあるが品目ごとの英語メニューはなく、料理は一品ごとにスタッフが説明してくれる。クレジットカードは夕食のみ利用可、ランチは現金のみなので注意したい。

最終確認 2026年7月

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