マナー

寿司を粋に食べる作法

寿司を粋に食べる作法

© Tim Reckmann · CC BY 2.0

いちばん大事なひとつ

しょうゆはネタにつけ、シャリにはつけない。握りを傾けてネタの先だけしょうゆに触れさせれば、シャリは崩れず、塩辛さでなく魚の味を楽しめます。つけ過ぎてシャリが皿でほどけるのは、最も分かりやすい『観光客』の所作。

手で食べてよい

握りは江戸の屋台料理。指でつまんで食べるのは全く正しく、良いカウンターではむしろ好まれます。刺身(シャリのない魚)は箸で。

ひと口で、噛み切らない

一貫はひと口で食べる前提で握られています。噛み切ると、職人が整えたシャリ・ネタ・わさびのバランスが崩れます。

ガリは口直し

甘酢の生姜(ガリ)は一貫の合間に食べて口をリセットするもの。寿司の上に乗せるものではありません。

おまかせのカウンターで

職人に委ねましょう。シャリが人肌のうちに手早く食べ、感想を伝え、しょうゆに浸し過ぎない。多くの店はあらかじめ煮切りを塗るのでつけ不要のことも。迷ったら尋ねて。

まずはここから

英語対応で初めての方には、日本初のハラル認証寿司浅草すし賢や、豊洲の伝説のカウンター寿司大が、実地で学べる入りやすい店です。

対応を確認した店

Iriya (Taito) · ハラル江戸前寿司 · ¥¥¥

浅草 すし賢

江戸前握りコース(醤油から魚までハラル認証)

浅草寺のすぐそば、日本初のハラル認証寿司店。醤油も魚も漬物もハラル、二階には地元モスク協力の祈祷室を備えた本格江戸前。

  • ハラル
  • ペスカタリアン
  • デート
  • 記念日

Sources

  1. 浅草すし賢(公式)
本田 美咲
  • フードライター歴12年
  • インバウンド外食の専門
  • ソムリエ

東京在住のフードエディター。インバウンドの外食を専門に、年間300食をシーンとメニュー起点で実食。